奄美の情熱情報誌 ホライゾン 第34号 2011年 12月15日発行

<特集>「八月踊り特集」聖なる奄美の踊り

ホライゾン34号
  • <八月踊り特集>奄美の聖なる踊り  文/小川 学夫
  • <奄美民話館>八月節句  文/泉 和子
  • <奄美人物列伝>哲学者・カトリック思想家  吉満 義彦
  •  文/澤 佳男
  • 新連載<奄美素材で作る簡単レシピ> 塩豚  
  • 文/久留ひろみ・金沢 陽子
  • <黒糖焼酎の美味しい飲み方>奄美黒糖焼酎を楽しもう!  文/編集部
  • <黒糖焼酎蔵巡り>徳之島編
  • 今、話題の土産品をみつけよう(食品加工部門)
  • 奄美大島
  • 喜界島
  • 徳之島
  • 沖永良部島
  • 与論島
  • <奄美群島しまじま情報>
  • <プレゼントコーナー>
  • <ホライゾン倶楽部/郷土本紹介>

奄美ホライゾン日記blog 2011年12月16日より転載

本日、ホライゾン34が発行されました。素晴らしい色のサンゴ礁の海が表紙であります。内容は、まずは奄美の夜空を焦がす八月踊り特集。これは、民謡研究家の小川学夫先生にご執筆いただきまして、写真と解説をホライゾンで担当いたしました。6ページも割いて写真を交えて、構成したことは今迄もほとんどないようで、小川先生も喜んでくださいました。奄美民話館では、八月踊りの由来を泉和子さんに書いていただいております。これも、面白いですよー。奄美人物列伝では、徳之島の哲学者&カトリック思想家、吉満義彦氏。彼は、昭和17年に文芸誌で開催された「近代の超克」に参加した当時の日本を代表する学者であったということは、奄美の方々はほとんど知らなかったのではないかと、著者の澤佳男さんは、新聞に書かれていますね。私もそうでしたが、父親は、吉満義志信氏で、「徳之島事情」を書かれた方です。
 次に、これは、楽しい「奄美食材でつくる簡単レシピ」の新連載。Iターンながら奄美料理本を出した金沢陽子さんの写真とレシピなどを掲載。そして、黒糖焼酎を楽しもうコーナーでは、今迄の王道的飲み方や、ハーブや牛乳、珈琲などを入れたり、カクテルなどで楽しむ飲み方を紹介しております。是非是非、お試しあれ。続いて、蔵巡りは、最終回の徳之島編。ここの共同瓶詰めは、平等をモットーにしていますので、いろいろ参考になると思います。
 そしてそして、新しいお土産をみつけようコーナーでは、お取り寄せもできる奄美群島のうまいもんを大特集。是非お取り寄せをして、お試しくださいませ。島のなかでも、こんなのあったんだと驚く商品もいっぱいですよ。ではでは、よろしく!


ホライゾン 第34号は、絶版扱いになりますが、ご希望の方へ実費にて、ご提供しています。
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